一期一会のマンション探し

横浜市・川崎市で家族3人で暮らす3LDKのマンションを探しています。

新築マンション見学②ディアスタ鷺沼

2軒目に見に行った新築マンションはディアスタ鷺沼
2020年8月の訪問です。

 

最寄り駅の宮前平(みやまえだいら)駅は田園都市線の各駅停車駅ですが、
隣の鷺沼(さぎぬま)駅は急行停車駅であり、始発電車も出ている駅です。

鷺沼駅前は再開発が予定されており、タワーマンションが2棟建ち、現在宮前平ある区役所や図書館、市民館が移転してくる計画になっています。

また、宮前区全体が教育レベルの高いエリアであり、公立小学校の評判も良いところばかりです。

住環境、教育環境が良く、今後の発展が期待できる街として視野に入れています。

SUUMOで見た建物の外観写真と、収納スペースの多さに魅力を感じてモデルルーム訪問を決めました。


真夏の日差しが照りつける中、鷺沼駅からなだらかだけど長い坂道を下っていき、物件に到着。周辺は静かな住宅街です。

写真で見たとおりの、白を基調とした落ち着いた佇まいの素敵な外観が目を引きます。

デザインにこだわって設計されており、エントランス前には水の流れるアクアウォール、エントランスホールの奥にもアクアテラスという水盤があります。

また、エントランスホールのグリーンは「parkERs(パーカーズ)」という、青山フラワーマーケットの空間デザイン事業部が監修しているとのこと。

私たちが訪問したマンションで、後にも先にもこれほどデザイン性の高い物件はありません。
(参考:ディアスタ鷺沼 | 実績紹介 | 横浜の総合建設業【風越建設株式会社】


こちらも完成済みの物件ですでに入居も始まっていたため、販売している部屋は残りわずかでした。

3LDKの部屋を2~3パターン見せてもらいました。

最近流行りの白系の床材で室内も明るい雰囲気です。

ディスポーザー、食洗器、天然御影石キッチンカウンター、手洗いカウンター付きタンクレストイレなど、欲しい設備はだいたい揃っていました。


収納はやはり充実していて、一般的なマンションの収納率が約8%のところ、当物件は9.84%だそう。

ウォークインクローゼットや奥行きのある布団収納庫、玄関横やテラスにトランクルームもありました。

我が家は荷物がたぶん多めなので、収納の多い物件には心惹かれます。


肝心の価格ですが、いいなと思った部屋は5500万円前後だったかと記憶しています。

予算の範囲内で、現実的な価格です。


「今思えば良い物件だったよね」と夫婦で話したりもするディアスタ鷺沼ですが、購入に至らなかったのは、

物件から駅、小学校、スーパー等どこに行くにもやや遠く、坂があって生活が大変そうだと当時は感じたからです。

田園都市線沿線ならあれくらいの坂は普通だったな…と今となっては思うのですが。。